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生命保険の逓減定期保険とは

生命保険の種類の中に「逓減定期保険」というものがあります。これは定期保険の中の一種類のもので、特徴として保証期間内に支払われる保険金の額が少しずつ減少してゆくという点があります。契約開始時期と比較をすると、満期時には保険金額が60%~20%にまで減少をするようになっています。なお、逓減定期保険の場合、契約期間中に支払うことになる保険料の額は常に一定です。
逓減定期保険の場合、通常の定期保険と比べて月々の保険料は安く設定されています。逓減定期保険という商品はライフスタイルの変化によって保険金が徐々に減っていっても問題がないという人向けに開発された保険です。生命保険の定期保険と逓減定期保険の違いは、この「徐々に保険金が少なくなってゆく」という一点です。
通常定期保険による生命保険契約では、保障額は保険期間中のいつであっても同じです。一方で逓減定期保険では保険期間中に支払う保険料は一定ですが、保障額が時間の経過とともに減少していきます。保険料は逓減定期保険の方が安くなります。
逓減定期保険と真逆のものに、逓増定期保険というものもあります。これは保険契約期間中に支払われる保険料の額が時間の経過とともに増額してゆくというものです。支払う保険料は保険期間中一定です。ただし、この逓増定期保険では通常の定期生命保険契約に比べて月々の保険料が割高に設定されています。また、逓増定期保険の場合、保険期間が長く設定されることも特徴です。